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2013年02月19日

渓流解禁後、2回目アマゴ釣行



日曜日に、渓流解禁後、2回目となる岐阜の渓流へ。

本流でのアマゴをミッジング、

または少し上流域でのニンフをメインとして、コカゲロウがいたら#14-18のドライでアマゴをと皮算用。

渓流解禁後、2回目アマゴ釣行





本流域にとりあえずは立ち寄りますが、

ミッジングの苦手意識の為、スルーして少し上流域へ。

朝、平野部は0度ぐらいでしたが、山間部は一日を通して氷点下でした。

10時ぐらいからゆっくりスタート。

道路沿いの開けた里川で、ニンフでルースニング。

途中、餌釣り師の方と情報交換しますが、シビアのようです。

雪が真新しく、釣り人の入っていない去年の実績ポイントも行きますが、

魚の姿すら確認できませんでした。

霜柱




16時になり、餌釣り師の方から教えてもらった

成魚放流が当日の朝に行われた場所に行ってみました。

そこについてみると、5mほどの川幅のクリアな淵に放流されたアマゴが50匹ほどいました。

解禁後、全く魚の姿を見ていなかったので、放流魚といえ感動です。

しかも釣り人は誰もいません。

「もちろんやります!」

放流された朝は釣り人がいっぱいだったようですが、途中から釣れなくなり誰もいなくなったようです。



ライズの頻度は低いですが、魚は上をみているようでした。

#14-18のコカゲロウのフライを投げますが、無視です。

ニンフを流すと、魚が避けていきます。

ラインを嫌がっているようにみえました。

流下するものは確認してませんが、ユスリカが少し飛んでいます。

ユスリカのアダルトフライは用意していなかったので、

フライを#30ミッジピューパに交換。

一度だけアマゴがフライに近づき、3秒ほど静止してフライを眺めました。

見切ってすぐにUターンするシーンは見たことありますが、このシーンは初めてでした。



たまにあるライズに期待して、粘ります。

フライが見えなくなる時間になるとライズが増えましたが、納竿。

朝、放流されたばかりで、たくさんの餌釣り師の方々がいたので、

沈むものやラインに対してはスレていたと思います。

しゃがんでいましたが、5mぐらいの川幅の為、人のプレッシャーは感じていたと思います。

しかしライズがあったため、釣れないことはないはずです。

まさにそのフライで自然に流せたら、…。

経験あるフライマンは釣っていたと思います。



去年の4月の終わりに、アマゴのライズでちょっとした入れ食い状態を経験したことがあります。

それは今考えてみると、たまたまだったのか、まさにそのフライだったのかわからないです。


※そのときの動画を添付します。携帯電話でご覧の方はこちらから。http://youtu.be/LF_wYNd3ly0

フライをあれこれ交換して、偏食している対象物をイミテイトしているまさにそのフライで釣れたら最高だと思います。



スレた魚を狙うのが得意なベテランフライマンによると、

フライを結んだ時の微妙なティペットの癖やCDCの量が影響するそうです。

なるほどです。

今回仮に魚が釣れたとしても、本流でのミッジは繊細なロングキャストが必要とされるので、

ミッジフライで魚を釣るのはまだまだ先のようです。


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Posted by ボ・ロバン at 21:00 │アマゴ
この記事へのコメント
こんばんは~
岐阜に近くて羨ましいです。
関東からは遠いので、なかなか行けません。

毛鉤が無視される様、目に浮かびます。
私もたくさん経験あるからな~
今シーズンもお互い楽しい釣りにしましょう。
Posted by タケジ at 2013年02月23日 20:46
タケジさん

こんばんは。

確かに、全国的にも岐阜の太平洋側に流出する渓流の解禁時期は早いです。(川全域が解禁ではなく、上流域は解禁になってない場所が多いです。)

早い時期はなかなか厳しいですが、
渓流に行って釣りができるのはかなりのアドバンテージだと思います。

もうしばらくで全国的に解禁になりますが、
タケジさんの冒険的な釣りは、もう少し先のようですね。

お互い楽しい釣りにしましょう!安全釣行も!
Posted by ボ・ロバンボ・ロバン at 2013年02月23日 22:22

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渓流解禁後、2回目アマゴ釣行