2010年11月24日
ターポン
ご訪問ありがとうございます。
本日、今年の6月に予約した書籍がやっと届きました。
「Ultimate Tarpon Book 」Randy Wayne White著です。

「Ultimate Tarpon Book 」Randy Wayne White著
このターポンはいわゆるアトランティックターポン(Megalops atlanticus )と呼ばれているもので、
本日、今年の6月に予約した書籍がやっと届きました。
「Ultimate Tarpon Book 」Randy Wayne White著です。

「Ultimate Tarpon Book 」Randy Wayne White著
このターポンはいわゆるアトランティックターポン(Megalops atlanticus )と呼ばれているもので、
大西洋の亜熱帯や熱帯の沿岸部、河口や河川に生息し、
体長は最大で250 cm、体重は最大161 kg の個体が記録されている。
太古よりほとんど形状を変えることなく現代まで生き延びてきた古代魚である。
開高健の著書「オーパ、オーパ!!アラスカ至上篇 コスタリカ篇」で、
開高さんがコスタリカで巨大な(アトランティック)ターポンを釣っています。

開高さんとターポン「オーパ、オーパ!!アラスカ至上篇 コスタリカ篇」
オーストラリアや日本を含めた太平洋側にもターポンはいますが、
このアトランティックターポン(Megalops atlanticus )ではなくて、
見た目は似ていますが、和名でイセゴイと呼ばれている同属のパシフィックターポン(Megalops cyprinoides )です。
アトランティックターポンほどは大きくなりませんが、
「AUSTRALIA FISH GUIDE」によると1.5mまで大きくなるみたいです。
オーストラリアでバラマンディーを狙った時に、淡水域や汽水域で数匹釣れました。
釣魚写真-(パシフィック)ターポンへリンク。
ルアーへの反応はいいのですが、口が堅くなかなかフッキングしない魚です。
以前、沖縄で(パシフィック)ターポンを狙ったことがありますが、釣れませんでした…。
このブログの右側にある、お役立ちサイトで、
リンクできるようになっているWEB魚図鑑でイセゴイを調べてみたところ、
今まで北限が奄美大島辺りかと思っていましたが、
なんと…、
分布は新潟県佐渡島以南の日本海沿岸、東京湾、伊豆半島、浜名湖、琉球列島。インド・西太平洋の暖海域。
(「WEB魚図鑑」より引用)
しかも青森県では刺し網にかかったり、
私の地元の名古屋港では釣られた写真が掲載されていました。
本州(日本海側は佐渡島以南)の沿岸や河口で釣りをしていても、
(パシフィック)ターポンは釣れてもおかしくない魚なんですね。
ちなみに書籍の中身は、予想に反して白黒写真ばかりで、カラー写真が全くなかったです…。
![]() |
ブログランキングに参加しています。クリックで投票のご協力お願いします。 |
Posted by ボ・ロバン at 19:20
│釣り関係書籍・DVD