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2012年03月26日

ライトケイヒル トラディショナル・フライ



春先用にドライフライをタイイングしてみました。

C.D.C.ダン ライトケイヒル
C.D.C.ダン ライトケイヒル





#18と#14のC.D.C.ダンとライトケイヒルをタイイングしました。

下手なタイイングですが、初めて挑戦したフライなので記録として写真で残しておきます。

ライトケイヒルのバンチウイングとCDCの扱いが難しかったです。



タイイングは釣具屋の方に教えて頂いたり、YouTubeの動画を参考にしていますが、

今回は「フライタイング教書」タイイングと解説/漆原孝治 を参考にしました。

同書に、トラディショナル・パターンについて言及されていました。

興味を持ったので、引用します。

「フライフィッシングは紀元前マケドニアに始まり、それがヨーロッパ海峡に伝わり、
やがてドーバ海峡を渡りイギリスに根付き現在のスタイルのもととなった。
現在のフライフィッシングは、イギリスで確立された時代と基本的なことは変わっていない。
いまも使われているトラディショナル・パターンと呼ばれている多くのフライは、
長い年月を生き延びてきたが、それは魚を釣る能力に長けていたからだ。」
(同書 5ページ引用)

「完成度の高いフライをフライを早く作るには
トラディショナルまたはスタンダードと呼ばれるパターンをたくさん巻くといい。
おすすめは、メイフライでは「クリルゴートン」や「ライトケイヒル」、
カディスでは「エルクヘア・カディス」、
ニンフでは「ヘアーズイヤー・ニンフ」など。
たとえばヘアーズイヤー・ニンフがうまく巻けれるようになれば、
他のメインフライニンフはマスターしたも同然だ。」
(同書 7ページ引用)



初めて挑戦したタイングはエルクヘアーカディスであり、

これは今回タイングしたライトケイヒルと同様に、

トラディショナル・フライということがわかりました。

この本で、今までの断片的な情報が少し整理、そして少し追加されたと思います。

当たり前の事と思われると思いますが、フライ初心者なのであしからず(笑)。


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この記事へのコメント
週末に向けてC.D.C.ダンとライトケイヒルのタイイングしたんですね。
ドライでバシッと釣りたいですね。
次回の釣行、楽しみにしてます。
Posted by ツッチー at 2012年03月26日 23:49
ツッチーさん

こんばんは

ドライで魚がバシャとなる瞬間をまた見てみたいです!

次回釣行の楽しみですね!
Posted by ボ・ロバンボ・ロバン at 2012年03月27日 00:02
ボ・ロバンさん、勉強してますね(*^_^*)フライ熱いですね週末頑張って下さいね。
Posted by 夢追い at 2012年03月27日 00:43
こんばんは♪

どれも一度は聞いた事がある
フライの名前ですね!

タイイングは上手だと思いますよ。

これだとトラウトもたまらないでしょう。

次は、いつ釣りに行かれるんですか。
釣行記を楽しみにしてますよ(^_^)
Posted by TroutistTroutist at 2012年03月27日 22:35
夢追いさん

こんばんは。

少しずつ、知識を増やそうと思っています。

週末天候に恵まれたらいいと思っていますが…。
Posted by ボ・ロバンボ・ロバン at 2012年03月27日 22:44
Troutistさん

こんばんは

タイイングをほめて頂きうれしです!

今週末は釣りを予定しています。
ドライで釣って、動画を充実したものにしたいと思っています!
Posted by ボ・ロバンボ・ロバン at 2012年03月27日 22:50

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