UFJ釣行

秋の琵琶湖。

目的はビワマスの産卵遡上を観ること、そして半分は琵琶湖でフライフィッシングでの五目釣り。

釣りに関しては釣れなかったので割愛します。

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ビワマスは琵琶湖の固有種で、琵琶湖で生活し、サケと同じように生まれた川に戻り、遡上して産卵します。

動画は、ビワマスがジャンプしている姿や、カップリングしているものです。

1分程度に短くまとめました。ぜひ観てみてください！



https://youtu.be/Jx24Hl_F7aA

動画のビワマスのカップルは、大きい方がオス、小さい方がメスです。

他の小さなオスが、メスが放卵する際、どさくさに紛れて射精する為に近づきますが、

大きなオスが、その度にそれを追い払っています。

0:43のところで、メスが産卵床を掘っています。

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ビワマスがジャンプする姿は、何枚も撮りました。

この一枚が一番よく映っているものです。

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ビワマスのサイズは、目視で30センチから70センチ程度だと思います。

サクラマスに似ていますが、ビワマスは目が大きいです。

『川と湖の回遊魚ビワマスの謎を探る』という本で知った話ですが、

ビワマスはリスク分散の為、ごく一部のオスは琵琶湖に下らず、それほど大きくならないまま川で一生暮らすようです。

琵琶湖の水系は、もともとヤマメやアマゴは生息していなかったようです。

しかし現在は、アマゴは多くの琵琶湖の水系の河川で人為的に放流されているので、仮にビワマスの河川残留型が釣れてもアマゴとの違いの見分けは難しいようです。

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琵琶湖の夕日。



今シーズンのブラウントラウト釣行記を書くつもりでしたが、途中の段階で放置していました。


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