ニジマスが釣れた岐阜渓流

ボ・ロバン

2014年07月17日 22:00

台風8号が通り過ぎたばかり、その影響がほとんどなかった岐阜の渓流へ。


土曜日。全国的に猛暑日。

日中、羽化した水生昆虫は全く目にしませでしたが、さまざまな陸生昆虫がいっぱいで、久しぶりの渓流もすっかり夏になっていました。


マルハナバチ


今回はランディングネットを忘れてしまい、”いけす”をつくり写真撮影。


その他にもイワナはまずまず。

尺には及びませんが、良いサイズのイワナが写真撮影の前に逃げられてしまいました。


最近かなりスローな流れでもイワナがドライフライに出てくれることがわかったので、表面の流れがほとんどない大淵でドライフライを1~2分程度放置。

よそ見している間に、ロッドが曲がりイワナが釣れていました。

よそ見して釣れたというのはことの是非は置いておいて、この釣れ方は自分にとっては意外な発見でした。

そのイワナは、一枚目の写真のイワナよりも顔つきもよく良型だったのに、写真も撮らずにリリースしてしまい少し後悔…。



話は前後しますが、イワナの写真撮影している時、結構大きな魚が体の半分ぐらい出して空中の虫を捕食したようなライズをみました。

しばし時間がたちましたが、そこのあたりにフライを投げてみると、早速フライにでてくれました。

明らかにイワナと違う魚の引きでした。

スピードがあり力も強く、流れに乗って下流に走られテイルウォーク。


ニジマスでした。


渓流にてフライでは初めてのニジマス。きれいな個体だったので何枚か写真を撮りました。





カレーうどん


当日は、ほぼ無風だったので接写撮影はやりやすかったです。

トンボ。


羽とその付け根がヘリコプターみたい。


仮面ライダーみたいな顔してます。老けたドラえもん?。


トンボの写真は90mmのマクロレンズを使用して撮影しました。このトンボの顔ぐらいまでは近づいて写せないので、これは一部分を切り抜いた写真です。



渓流は、いつも新鮮な出会いや発見があります。


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